SERVICE BRANDING

支援領域サービスブランディング

「良い商材なのに、価格で比べられてしまう」という相談を、私たちは繰り返し受けてきました。原因の多くは商材そのものより、誰に売るのか、何と比較されるのか、どう語るのかが決まらないまま、サイトや資料がつくられていることにあります。私たちは、市場と競合と自社の資源を調べるところから始めて、売る相手と立ち位置と語り方を決め、サービスサイト、営業資料、ロゴや色などのブランドの基本要素(BI)として形にします。公開したあとは、検索と広告で見込み顧客を集める運用も、そのまま引き受けます。

OUR APPROACH

6つの工程

6つの工程を、01から06の順番で進めます。01から04は制作に入る前に決める設計の工程、05が制作、06が公開したあとに続ける運用です。設計を先に固めるのは、制作の途中で「誰に売るのか」に立ち戻ると、作り直しが大きくなるためです。

01

ANALYSIS

市場・競合・自社を調べる

市場の規模と動き、競合がどう語っているか、自社に何があるかを調べます。自社については、売上や商材の一覧より先に、競合が短期間には真似できない資源から確かめます。技術や取引関係、組織の判断の仕方など、その会社にしかないものです。価値、希少性、模倣のしにくさ、組織での活かし方の4つで評価し(VRIO)、以降の工程で使う根拠を揃えます。

02

TARGETING

誰に売るかを決める

市場を、業種、規模、抱えている課題、購買の仕方で切り分け、優先する相手を一つに絞ります。絞るのは、全員に届く説明は誰にも届かないためです。絞った相手について、何に困っていて、何を根拠に判断し、どこで情報を集めているかを整理します。この整理が、サイトの構成と営業資料の中身を決めます。

03

POSITIONING

何と比較されるかを決める

絞った相手が比較する候補の中で、自社をどこに置くかを決めます。相手が比較に使う軸を洗い出し、01で確かめた資源が強みとして評価される軸を選び、競合との位置取りを一枚の図にします。既存の比較の軸の中に勝てる位置がない場合は、比較の軸そのものを定義し直す選択肢もあります。

04

MESSAGING

何をどう語るかを決める

位置取りを、相手に届く言葉に置き換えます。訴求の軸を一つに決め、それを支える根拠を揃え、サイトと営業資料で同じ軸で語れるようにします。あわせて、根拠の確かさに応じて、言い切ってよい表現と、留保を付けるべき表現を分けます。たとえば、第三者の測定データがある性能は言い切り、社内試験の段階にある数値には条件を添えます。この基準を文書にして、制作の段階で適用します。

05

PRODUCTION

つくる

04までの設計に沿って、サービスサイト、営業資料、ロゴや色などのブランドの基本要素(BI)を制作します。先にトップと主要ページ、営業資料の骨子で方向を確かめ、その後に下層ページと資料の細部へ展開します。制作中の修正は、04で決めた訴求の軸と表現の基準に照らして判断します。

06

OPERATION

運用する

公開したあと、02で絞った相手が使う検索語で見つかるように、コンテンツSEOと広告を設計し、運用します。検索順位、流入数、問い合わせ数、商談につながった数を月ごとに確認し、伸びていない記事や広告を差し替えます。03で決めた位置取りが、実際の検索や商談で使われているかも、ここで確かめます。

THE GOAL

目指す状態

売る相手が一つに絞られていて、その相手が比較に使う基準の中で、自社の強みが評価される位置に立っている。サイトと営業資料が同じ軸で語っていて、公開したあとも検索と広告から見込み顧客が入り続けている。

売る相手が一つに絞られている

業種、規模、課題、購買の仕方で切り分け、優先する相手を一つに決めている。

分析

競合が真似できない資源が、強みとして確かめられている

位置取り

相手が比較に使う基準の中で、強みが評価される位置に立っている

語り方

サイトと営業資料が、同じ訴求の軸と表現の基準で語っている

見込み顧客が入り続ける

検索と広告から、絞った相手が問い合わせに至る。

AFTER LAUNCH

公開後も、絞った相手が使う検索語で見つかり、広告から見込み顧客が入り続ける。順位・流入数・問い合わせ数・商談化数を月ごとに確認し、記事と広告を更新する。

WHO IT IS FOR

向いている会社、向いていない会社

先に、この支援が向いている会社と、向いていない会社を書いておきます。当てはまらない場合は、私たちより早く成果を出せる支援先があります。

向いている会社

  • 新規事業や新しい商材で、誰に何と言って売るかがまだ決まっていない
  • 既存の商材が、毎回スペックと価格の勝負になっている
  • サイトと営業資料で、商材の説明が食い違っている
  • サイトや資料を公開したあとも、検索と広告で見込み顧客を集め続ける必要がある

向いていない会社

  • 売る相手と立ち位置がすでに決まっていて、制作物だけを短い納期で必要としている
  • 価格と機能で勝つ方針がすでに決まっている
  • 数字の根拠が固まる前に、強い表現で先に市場に出したい
  • 公開したあとの運用を、社内でも外部でも行う予定がない

THE DELIVERABLES

成果物の例

01 ANALYSIS

分析

ー 企業分析シート(出典付き)

ー 競合比較

ー 資源の評価(VRIO)

02 TARGETING

ターゲット

ー セグメントの整理

ー 優先する相手の定義(課題、判断の根拠、情報源)

03 POSITIONING

ポジショニング

ー 比較の軸の一覧

ー ポジショニングマップ

04 MESSAGING

メッセージ

ー 訴求の軸と根拠の整理

ー 表現ガイドライン(言い切りの基準)

05 PRODUCTION

制作

ー サービスサイト設計・実装

ー 営業提案資料

ー BI開発、ブランドガイドライン

ー コピーライティング

06 OPERATION

運用

ー コンテンツSEO(記事計画・制作・検品)

ー 広告戦略と運用

ー 月次レポート(順位・流入・問い合わせ・商談化)

ー 改善提案と更新作業

ワークフローの詳細

各工程の具体的なかかわり方については、こちらをご確認ください。

HOW TO CHOOSE

依頼先の選び方

サービスサイトや営業資料の制作は、Web制作会社、BtoBマーケティングの支援会社、広告代理店にも依頼できます。それぞれと私たちで、何が同じで何が違うかを書いておきます。相談先を決める材料にしてください。

戦略設計から制作まで行うWeb制作会社

同じところ
調査、戦略、情報設計、デザイン、実装までを一社で担当する点は同じです。成果物の範囲も、ほぼ重なります。
違うところ
分析の起点が違います。多くの制作会社は、市場と競合を調べて自社の位置取りを決めるところから始めます。私たちは、その前に自社の資源(技術、取引関係、組織の判断の仕方)を確かめ、競合が真似できないものを軸に位置取りを決めます。もう一つは、サイトと営業資料を同じ設計から作る点です。
向いている相手
サイトの刷新が目的で、市場での位置取りがすでに決まっている場合は、制作会社に直接依頼する方が早く、費用も抑えられます。

BtoBマーケティングの支援会社、コンサルティング会社

同じところ
ターゲットを絞り、見込み顧客の獲得から商談化までの流れを設計する考え方は共通です。
違うところ
多くの支援会社は、施策の設計と社内の実行支援が中心で、サイトや資料の制作は別の会社に依頼します。私たちは、設計した内容を自分たちで制作し、公開後の運用まで持ちます。設計と制作の間で意図がずれる工程がありません。
向いている相手
制作会社がすでに決まっていて、施策の設計と社内の実行支援だけが必要な場合は、支援会社の方が向いています。

広告代理店、運用代行

同じところ
公開後に検索と広告で見込み顧客を集める運用は、私たちも行います。
違うところ
私たちの運用は、決めた位置取りと訴求の軸が、実際の検索と商談で使われているかを確かめる目的で行います。月に数十万円から数百万円の規模です。それより大きな出稿や、複数媒体の入札運用は、専任チームを持つ代理店の方が体制があります。
向いている相手
大規模な出稿を運用したい場合は、代理店に運用を依頼し、私たちは設計と資料の側で組む形が向いています。

PRICING

料金と期間の目安

金額は、商材の数と、制作する媒体の範囲で変わります。範囲を伺ったうえで、お見積もりします。以下は、これまでの案件から見た目安です。

現状診断

2週間 | 30万円

現状のサービスサイト、営業資料、検索と広告のデータを拝見し、診断をします。

  • ポジショニング:検索結果と比較サイトで、どの会社と同列に並び、何を軸に比較されているか。競合3〜5社との位置取りを一枚の図にします。
  • リソース:競合が短期間に真似できない資源が何で、それがサイトと資料で語られているか。VRIOの4項目で評価します。
  • ターゲット:誰に向けて書かれているかが、サイトと資料で一致しているか。優先すべき相手と、その相手が判断に使う根拠を特定します。
  • 実際のパフォーマンス:検索順位、流入数、問い合わせ数、商談につながった数の現状値。狙うべき検索語で取れているか、広告の獲得単価が見合っているか。

報告書には、4点の評価と、6つの工程のうちどこから手を付けるべきかの優先順位、戦略策定と設計・制作・運用それぞれの概算を添えます。診断のあとに設計や制作をご依頼いただく義務はありません。

診断のご依頼はこちら

01

戦略策定と設計

工程01〜04(分析、ターゲット、ポジショニング、メッセージ)

4〜6週間 | 100万円〜

  • 企業分析シート(出典付き)
  • 競合比較、資源の評価(VRIO)
  • ターゲットの定義
  • ポジショニングマップ
  • 訴求の軸と根拠の整理
  • 表現ガイドライン(言い切りの基準)

※ 制作は含みません

02

制作

工程05(01の設計に沿って制作)

2〜3か月 | 150万円〜

  • サービスサイト設計・実装
  • 営業提案資料
  • BI開発、ブランドガイドライン
  • コピーライティング

※ 媒体の数と規模で変わります。他社で設計済みの場合は、設計の内容を確認したうえでお受けします

03

運用

工程06(公開後の集客の運用)

6か月から | 月額20万円〜

  • コンテンツSEO(記事計画・制作・検品)
  • 広告戦略と運用
  • 月次レポート(順位・流入・問い合わせ・商談化)
  • 改善提案と更新作業

※ 広告費は別途です

FAQ

よくあるご質問

Q 費用はどのくらいかかりますか。
戦略策定と設計のみであれば100万円から、制作まで含めると250万円からが目安です。商材の数と媒体の範囲を伺ってから、範囲の異なる3案でお見積もりします。予算が先に決まっている場合は、その中で何ができるかからご提案します。
Q 期間はどのくらいかかりますか。
戦略策定と設計に4〜6週間、制作に2〜3か月をいただいています。期間の多くは、関係者との合意に使います。公開後の運用は、6か月を一つの単位としてお受けしています。
Q 既存のサービスサイトや営業資料がある場合も依頼できますか。
できます。まず現状診断で、誰に向けて、何と比較される前提で書かれているかを確認します。そのうえで、作り直す範囲と、そのまま使う範囲を分けてご提案します。全部を作り直すことは、多くの場合ありません。
Q 広告の予算が小さくても、運用を頼めますか。
月に数十万円の規模からお受けしています。予算が小さい場合は、広告よりもコンテンツSEOに比重を置き、時間をかけて流入を積み上げる設計にします。
Q ロゴやブランドの基本要素(BI)だけの依頼はできますか。
できます。ただし、誰に売るかと何と比較されるかを決める工程は省きません。決まらないまま作ったBIは、あとで事業の方針が固まった時点で作り直しになることが多いためです。
Q 社内の担当者が一人しかいなくても、進められますか。
進められます。日々のやり取りは、窓口の方お一人とで足ります。ただし、売る相手と位置取りを決める打ち合わせと、制作に入る前の方針確認の2回は、決裁者の方にご出席をお願いしています。
Q 納品後、サイトや資料のデータは自由に使えますか。
使えます。サイトのデータ、原稿、ガイドラインはすべてお渡しし、社内での更新や、他の会社への依頼に制限は設けません。公開後の運用を私たちに依頼されない場合も同じです。

start THE conversation with US.

現状の発信物を拝見し、何から手をつけるべきか整理してお戻しします。お気軽にご相談ください。

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