IR & DISCLOSURE
IRサイト、統合報告書、サステナビリティ開示——これらは制度が求めるから作るもの、ではありません。投資家が御社の価値を正しく理解するための情報基盤です。私たちは「何を、誰に、どの深さで語るか」の設計から入り、形式的な開示を、企業価値が伝わる開示に変えます。
THE PROBLEM
IR・開示領域の構造的な課題
統合報告書やIRサイトの制作を、制作会社に委託する。出来上がったものは体裁が整っている。でも翌年また同じ悩みが出る。制作会社を替えても変わらない。これは制作会社の問題ではなく、業界の構造的な問題です。

THREE PROBLEMS WE OBSERVE
MISSING LAYER
「何を語るか」を決める人が、どこにもいない。
制作会社から台割や構成案は出てくる。しかし「なぜこの順番か」「自社固有の語りどころはどこか」という判断軸は含まれていない。一方、クライアント側も統合報告書の制作に不慣れで、提案の質を評価する基準がない。「何を・誰に・どの深さで語るか」を設計する機能が、どちら側にも存在しない空白地帯が生まれています。
DISCLOSURE WITHOUT DESIGN
「出す」ための開示は整っている。 しかし「届ける」ための設計は、されていない。
有価証券報告書、決算短信、適時開示——制度が求める開示は漏れなく行われている。しかし投資家が意思決定に使える情報として設計されているかは別の問題です。事業モデルの図解がない。成長ストーリーが数字の羅列にとどまり、30秒で離脱される。制度に準拠した「出す開示」と、投資家に届く「伝わる開示」の間に、設計されていない断絶があります。
ANNUAL RESET
毎年ゼロから始まり、毎年同じ混乱が起きる。
中計の確定を待ち、決算数値の確定を待ち、制作会社のスケジュールに従う。先行して整理できるはずの論点——自社の語りどころ、重点テーマ、メッセージの骨格——は毎年放置され、前年の知見は引き継がれない。制作会社のスケジュールは「制作側の工程」だけで構成されていて、クライアント側の社内合意形成のタイムラインは入っていない。
OUR APPROACH
私たちのアプローチ
多くの制作会社は、台割と構成案を提示してくれます。しかし「なぜこの構成か」「自社固有の語りどころはどこか」の判断軸は持っていません。私たちはIR・開示物の制作を自社で担いながら、この判断軸の設計を制作プロセスに組み込んでいます。必要に応じて、既に制作パートナーがいる企業に対して、編集戦略ディレクションのみの支援も行います。
01
EDITORIAL DIRECTION AS A FUNCTION
作る前に「何を語るか」を決める
私たちはIRサイトや統合報告書の制作に入る前に、経営層へのヒアリングと事業構造の分析を行います。「自社は何を語り、何を語らないか」の判断軸を整理してから、構成を設計する。制作と判断が分離しないから、意図がそのまま成果物に届きます。
02
FROM COMPLIANCE TO COMMUNICATION
「出す開示」を「届く開示」に変える
制度が求める情報を漏れなく載せることと、投資家が読んで理解できることは別の問題です。投資家が何を、どの順番で、どの深さで知りたいか。その問いから情報の構造と導線を設計し、制作に反映させます。
03
BUILDING INSTITUTIONAL MEMORY
運用に耐える設計を最初から組み込む
今年の制作で得た知見——投資家の反応、社内で揉めた論点、制作プロセスの改善点——を記録し、来年の出発点にします。編集方針書やナレッジベースを制作物とは別の資産として整備し、毎年ゼロから始まる構造を終わらせます。
THE DELIVERABLES
成果物の例
STRATEGY
戦略設計
ー 開示戦略レポート
ー 編集方針書
ー 投資家ペルソナ設計
ー ストーリー構造設計
NARRATIVE
アイデンティティ
ー 統合報告書 編集戦略ディレクション
ー 台割・構成設計
ー コピーライティング
ー 図解・インフォグラフィック
INTERFACE
インターフェース
ー IRサイト設計・実装
ー 情報設計(IA)
ー データの可視化
ー サステナビリティ開示設計
ASSETIZATION
資産化・運用
ー 開示ガイドライン
ー 更新フロー設計
ー 運用マニュアル
ー 効果測定・改善サイクル運用
SELECTED WORKS

